ゴルフでは、ヘッドを走らせると言った表現が使われます。

華奢に見える女子選手でも、トッププレイヤーは、ドライバーで250ヤード飛ばしています。

ヘッドスピードそのものが、アマチュアゴルファーと変わらないか、それ以下であっても女子プロゴルファーは、距離を出してしまうのです。

運動部に所属経験のある、腕力に自信のあるアマチュアは、力に任せて距離を稼ごうとしがちですが、ゴルフの飛距離は、ヘッドスピードばかりでなくスピン量や初速が問題になってきます。

回転が多すぎると距離が伸びず、腕力はあるのに飛ばないという悩みを持つことになります。

ゴルフでは、ヘッドを走らせる腕の使い方をマスターすることで、距離が出るようになるのです。

シャフトがビュンと音を立てるように、クラブを振り抜きます。

このとき、テイクバックとフォローで腕のローテーションがうまく出来ていると、力むことなくカラダの正面でビュンと音が鳴るはずです。

しなりをうまく利用して振っている感覚が大事ですから、ゴムホースなどしなりが感じられるものを使ってスイング練習するのもおすすめです。

カラダや腕をしなやかに使って、しなり逆らわずに音を立ててスウィング出来るように腕を使う工夫をしてみましょう。

カラダに腕が巻き付くような動きで体幹をしっかりさせて、一気に振り抜く感覚をつかみましょう。

左肘が折れていたり、わきが空いてしまうのはNGですから気をつけてくださいね。>

1.ヘッドアップ

スコアが80くらいになってきた人でも、頭が早く上がると最後までボールを見ることが出来ないのでスコアが乱れてきます。

ボールの行方が気になって無意識にインパクトの瞬間を見ることなく頭が上がることで、思うようにボールが打てなくなるのです。

リラックスしてインパクトの瞬間を見るつもりで丁寧にスイングすることです。

ゴルフは、いろいろなポイントを気にしだすと、スイングのバランスそのものまで乱れてしまい、ラウンド中に取り戻すことが出来なくなことがあるのでまずは、ヘッドアップをチェックしましょう。

2.スライス

インパクトでフェースが開いていることが原因になっていることが多いですね。

「ゴルフコースで、まっすぐ飛ばせたら距離が稼げるのに・・・。」

スライス回転のボールは、バックスピンもかかっているので距離そのものもでない打球になっていることが多いのです。

そんな悩みを解消するためには、ハーフスイングで6割程度の力でわざとフェースを開いたままでスイングして、戻す感覚を確認します。

ドローボールが打てるようになったらいつもの打ち方にすると良いでしょう。

3.強いインパクトが出来ない

ゴルフの爽快感は、ショットがしっかりミートしてボールが遠くへ飛ぶ瞬間似感じるのではないでしょうか。

なのに、遠くへ飛ばしたいと思い切りクラブを振っているのに、しっかりミートできないと感じることも悩みの種です。

強い風を送るようなイメージで、回転に逆らわずしなやかな動きでスイングしたいですね。

自然なスイングのリズムを、素振りでしっかりカラダにしみこませることで、ブレないでボールを打ち込むことが出来るでしょう。

ドライバーやパターの特殊性

ゴルフクラブの中でも、
ドライバーとパターは、その使い道の特殊性から、
いくつか構造にも特殊な部分があります。

これは、ゴルフ競技に使用する際に、
ドライバーとパターにだけ、
ゴルフ協会の儲けた競技用ルールで許可された特殊性です。

ドライバーの場合、
ティーグラウンドというティーアップしてもよい場所で主に使われるという特殊性。

パターの場合は、
グリーンという「転がす」事だけが許されたエリアで使用するという特殊性です。



ドライバーの特殊性


ティーアップを前提としているので重心高が高く、
その分スィートスポットが広いなど、
細かい点ではいくつか他のゴルフクラブとの違いがありますが、
最も他のゴルフクラブと性質が異なるのは、
フェースが曲面になっていることです。

これは、ドライバーにだけ許可された構造で、
他のゴルフクラブは全て「平面」であることが規定されています。

フェースに曲面的なカーブを設けることにより、
ヘッドそのものの向きによるフェース面の大きな変化を抑制できると同時に、
ボールのスピン量もコントロールしやすく、
飛距離がでやすくなっています。



パターの特殊性


ゴルフコースで唯一、
ショットによるボールを浮かせることが許されないグリーンというエリアで、
唯一使用が認められているクラブとして、
パターにはいくつか特殊性があります。

ひとつにはロフト角の上限が他のゴルフクラブと異なり、
ゴルフ競技を行う場合、10度以下と厳格に規定されています。

逆に、緻密な方向性のタッチが要求されることから、
パターに使用するグリップだけに、平面の利用が許されています。

クラブの重量とバランス

ゴルフクラブは、使用する人の体力や筋力、
スイングの個性などに合せた適正な重さに関する指標があります。

ひとつは単純にゴルフクラブそのものの総重量です。

ゴルフクラブは、
シャフトが長いほど遠心力により体にかかる重量負担は大きくなります。

この為、一般的にはシャフトの長いゴルフクラブほど、
総重量は軽くなるように設計されています。

シャフトそのものは、同じ材質であれば、
当然長くなるほど重くなります。

この為、ドライバーやウッドのように長いゴルフクラブには、
軽量のカーボン樹脂系のシャフトが使われます。



短いクラブほどヘッドは重い


アイアンセットのように、
同じ材質のシャフトで長さが変わる場合、
長いゴルフクラブほど軽くしようとすると、
重量を変えられるのはヘッドだけになります。

この為、ゴルフクラブのヘッドは、
短いクラブ用のロフト角の大きなものほど重く設計されています。

また、アイアンセットでもカーボン系の軽いシャフトを使う場合、
スイングの際の重量感に影響が少ないように、
通常同じメーカーの同じ型名でも、
スチールシャフト用よりも重めに設計されている事が多いようです。



振った時の重量感


ゴルフクラブそのものの総重量が重くても、
そのゴルフクラブ全体の重心がグリップやバット側に近くなると、
スイングした時に感じる重量は軽くなります。

この「スイングの際に感じる重量感」を表すゴルフクラブ特有の指標が「スイングバランス」です。

一般的には、グリップエンドから14インチの場所を支点にした際の、
ヘッド側の重さを表記していて、
軽い方からアルファベットのA、B、C、D、Eの5段階、
さらにそれぞれを10段階に分け「A8」とか「D1]とかの表記で表します。

「総重量が重い」「シャフトが長い」「ヘッドが重い」などの場合は
バランス表記が重くなる傾向にあります。

グリップ性能に関する用語

グリップもいろいろなメーカーが多くの種類を製品化しています。

最近ではメーカーも増えてきていて、
バリエーションが大変豊富です。

こういったグリップのバリエーションの違いを表す用語がいくつかあります。

まず基本的なものは、
握った時の太さに関する数値で「コアサイズ」といいます。

これは、もともとは「どの位の太さのバットのシャフトに合せるか?」という基準で、
58、60といった1/100インチの数値で表されます。



コアサイズ表記と握りの太さ


このコアサイズは、もともとバットの太さを表していますので、
例えば62というのは、太いバット用の厚さの薄いグリップ、
58は細いバット用の肉厚のグリップということです。

これらの、太いバット用の薄手のグリップを細いバットにつけるとより細く、
細いバット用の肉厚なものを太いバットにつけるとより太くなるという関係になります。

ですから、数字が大きいほど、握った感じは細く、数字が小さいほど太くなります。



硬さや感触


グリップを握った際の、堅さの感覚や、
滑り対策などの感触を表現する用語がいくつかあります。

「コンパウンド」というのは、
グリップの原料になるゴムに混ぜる素材で、
その材質や量によってゴムそのものの堅さが変わってきます。

傾向としては、堅いものほど耐久性は強く長持ちしますが滑りやすく、
柔らかいものほど滑りにくい半面耐久性が弱くなります。

またグリップの触感や滑りにくさを向上させるために工夫されたのが、
ゴムに糸のような繊維を織り交ぜたタイプです。

こういったタイプを「コード型」とか「コード付き」と表現します。

シャフト性能に関する用語

ゴルフクラブのシャフトは、
部品の中で最も種類が豊富なパーツです。

硬さや重さ、たわみ方などは、
間接的にボールの軌道や飛距離に大きく関係します。

こういったシャフトの特性を表す用語や表記が、
人それぞれのスイングに合せたゴルフクラブを選ぶ際の重要な目安になっています。

一般的に最もポピュラーな基準は、
シャフトそのものの重さ「シャフト重量」と
シャフトのしなり具合に関する柔らかさ(堅さ)「フレックス」です。

「フレックス」は目安として、
堅いものから「X(Extra)」「S(Stiff)」「R(Reguler)」
及び女性向けとして「L(Ladies)」のアルファベットで表されています。



フレックス表記は基準がない


こういったフレックス表記は、
特に数値基準に基づいているものではなく、
メーカーごとに「その会社で発売しているものの中では堅い方」とか
「その会社の標準」とか「女性向けに開発」といった目安です。

この為、どの会社の製品にするかも含めて、
標準的な数値の目安で堅さを知りたい場合に参考になるのが
「振動数(固有振動数)」です。

これは、「そのシャフトのバットを固定して、
チップをはじくと、毎分何回振動するか?」を計測した値で、
数値が大きいほど早く振動する「堅いシャフト」ということになります。



さらに厳密なシャフト特性


シャフトの種類は大変豊富なので、
他にも球筋に影響がある特性を表す基準があります。

全てのシャフトは細い「チップ」部分に近い程、
しなりやすく柔らかいのですが、
細くなったチップ側を堅めに作ることで、
バット側との堅さの比率を小さくしたりすることができます。

これによって、比較的グリップの近くでしなっている感覚のシャフトと、
ヘッドに近い部分がしなって感じるシャフトができてきます。

このしなって感じるシャフトの場所を「キックポイント」といいます。

この違いを表すのが「シャフト調子」です。

バット側でしなって感じるものを「元調子」、
チップ側でしなるのを「先調子」、中間を「中調子」といいます。

また、シャフトそのものの捩れに対する堅さも異なります。

この捩れの堅さを表すのが「トルク」です。

数値が小さいほど堅く、
重心距離の大きなヘッドでも捩れにくくなります。

アイアン用ヘッドの種類

アイアンのヘッドは、
より打ちやすくするためにいろいろと工夫がなされてきた結果、
様々な特長的な形のモデルがあります。

大きく分類すると、
ゴルフの初心者でも打ちやすいように、
外縁を厚くして重量を外側に分散することで
スィートスポットを広くした「キャビティ」と呼ばれるタイプと、
ゴルフの上級者やゴルフ競技のプロ向けに、強く速く、スピンの効いた球を打つために
重量をなるべくコンパクトに中心近くに集めた「マッスル」と呼ばれるタイプがあります。



複合型のアイアン


最近では、ゴルフのプロでもより安定的なショットを求めて、
マッスル型とキャビティ型の両方の長所を併せ持った「マッスルキャビティ」というタイプを使用するようになってきています。

また、マッスルとキャビティの性質の両立に加えて、
ウッドの打ちやすさを応用させた「中空型」といったタイプも、
ロングアイアンの代わりとなる「ユーティリティ・アイアン」を中心に採用されてきています。



ネックの形状


アイアンのネック部分も、
やはり打ちやすさなどへの工夫として、
いくつかの形のバリエーションがあります。

ウッドやドライバーのように、
フェースから重心までの距離「重心深度」が長いものは、
スイング中にフェースの向きが変わりにくいため、
ボールを曲げないように打ちやすいという特性があります。

この特性をアイアンに応用して、
ネックをすこし曲げて、
リーディングエッジの位置そのものをシャフトより後ろにずらすことで、
重心深度が大きくなったのと同じ効果を狙ったタイプを「グースネック」といいます。

このタイプは、
真っすぐな球筋を打ちやすいので初心者には使いやすいですが、反面、
わざと球筋を右や左に曲げたいという上級者の要求からは使いにくくなります。

このネックの曲がりのないリーディングエッジと
シャフトが前後にずれていない上級者向けタイプを「ストレートネック」といいます。

ヘッド性能に関する用語 2

ゴルフクラブのヘッドが大きいほど、
スィートスポットも大きくしやすくなりますので、
大型のヘッドほどゴルフボールを芯で捉えやすくなります。

ただ、大きくすればするほど、
重心距離や重心深度も大きくなり、
逆にスイングの時バランスが崩れやすくなります。

また、大きなヘッドほど
ボールを強く打ちことが難しくなります。

ゴルフクラブのヘッドは、
いろいろと試行錯誤しながら
適正な大きさや形の模索が今も続いています。



ヘッド体積(容積)


特にドライバーの場合は、
このヘッドの大きさのバリエーションが豊富です。

シャフトが長い分、
正確にボールに当てるのが難しくなることや、
ドライバーはほとんどティーアップできるところで使いますので、
その分重心高が高くできることなどが、
ヘッドの大きなタイプが増える理由です。

単純に、
このヘッドの大きさを表しているのが「ヘッド体積(容積)」です。

アイアン、ウッド、ドライバーそれぞれに、ゴルフ競技に使用する場合、
その大きさの上限がゴルフ協会のルールで規定されています。



ロフト角とライ角


ゴルフクラブのフェース面は、垂直ではありません。

どのクラブもやや、斜めに上を向いて傾いています。

このフェース面の傾き度合いを「ロフト角」といいます。

垂直を0度として、そこから何度傾いているかで表します。

傾きが大きいほど、ボールは高く上がりやすく、
またバックスピンがかかりやすくなり、
地面に落ちてから止まりやすくなります。

飛距離が必要なクラブはロフト角が小さく、
逆に狙った場所に止めたいクラブはロフト角が大きくなります。

また、ソールやリーディングエッジとシャフトとの接続の角度も、
球筋に影響があります。この角度を「ライ角」といいます。

ヘッド性能に関する用語 1

ゴルフクラブのヘッドの形は、
使う人の体力や技量、
人それぞれの打ちやすさなどに対応するために、
いろいろな形や重さのバリエーションがあります。

ヘッドの形や総重量の違いによって、
ボールの飛び方や打ちやすさなどが違ってきます。

このようなヘッドごとの形や重さの違いによる、
それぞれの性能の違いを分かりやすくするために、
ゴルフクラブの用語の中には基準となる数値を表すものがあります。



重心距離、重心深度、重心高


ヘッドそのものはひとつの「塊」ですから、
そこには「重心」があります。

ゴルフボールを打つ時、
この重心とゴルフボールに当るフェースの場所との位置関係は、
打ったゴルフボールの飛距離や球筋に直接影響のある要素です。

ヘッドのどこに重心があるのかによって、
ゴルフボールの飛び方が違ってきますので、
この重心の位置をヘッド毎に性能として
数値表記できるように基準を決めています。

シャフトとの接続点からトゥに向かって
どのくらい重心が離れているかを「重心距離」といいます。

また、フェースの面からどのくらい重心位置が
裏面方向に離れているかを「重心深度」、
ソールから重心までどの位高さがあるかを
「重心高」といいます。



スィートスポット


ゴルフボールを打つ時、
フェースのどこにあたってもちゃんと飛ぶわけではなく、
フェース面の「芯」で捉えないと
ゴルフクラブの性能を発揮するナイスショットは打てません。

この「芯」のことを「スィートスポット」といいます。

スィートスポットの広いヘッドのゴルフクラブは、
多少スイングがずれてもゴルフボールを「芯」で捉えやすいので
比較的初心者にも使いやすいといえます。

その反面、強いボールや速いボール、
回転の効いたボールが打てなくなりますので、
上級者やプロはスィートスポットが広いだけのヘッドのゴルフクラブはあまり使いません。

 

■プロフィール

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ゴルフレッスン講師の若宮 努(わかみや つとむ)と申します。記事の続きを読む⇒

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