ゴルフの鉄則!わきを締めるといいスウィングになるのは本当?

ゴルフを始めた頃に、わきを締めて振り抜くスウィングを教わったことがあるという人は多いのではないでしょうか。

でも、今ひとつ納得いかないまま、窮屈な思いをしてスウィングしているということはありませんか?

なぜ、ゴルフでは、わきを締めたスウィングが良いのかポイントを理解しておきましょう。

ゴルフは、クラブを背骨を軸にした回転で振り抜くことでボールを遠くに飛ばすことを可能にしています。

ここで注意したいのは、わきを締めるといった時に肘を寄せて窮屈なフォームになってしまうことがありますが、本来意味するところは、手打ちにならずにカラダの回転を利用したスウィングをすると言うことなのです。

肩に力が入るほど締めてはやり過ぎですから、二の腕がカラダに触れている感じがいいですね。

回転する動きを利用してロス無く力を伝えようとしたときに、腕は体幹の出来るだけ近くを通過するのがいいのです。

腕が伸びてわきが空いた状態でクラブを振ると安定しませんが、わきを締めてカラダの近くの軌道を使うことで、再現性の高いスウィングになるのです。

アームレスリングの選手はわきを締めて腕に力が入りやすいフォームで試合をします。

これは、力を入れる支点を近づけると、安定した動きができるということの例でもあります。

ゴルフは、足下が平たんでも傾斜でも、コースのどの位置からでも、いつも同じようにスウィング出来ることが大切です。

わきを締めたフォームで、安定したスウィングが出来るようにしたいですね。

クラブセッティング・フロー

通常ゴルフは1本のゴルフクラブでラウンドすることはほとんどありません。

ゴルフ競技の場合、
パターも含めて14本以内と本数は制限されていますが、
それでもショット用には13本の種類の違うゴルフクラブを使用します。

ドライバーからウェッジまで、これらのゴルフクラブの種類は、
目標までの距離や打つ時のライの状況などに応じて選んで使えるわけです。

このことから、使いやすいゴルフクラブが1本だけあっても無意味で、
状況毎に使用する13本全てが使いやすくなっていることが重要になります。



ゴルフクラブは全体で考える


市販のアイアンセットは、
概ね長さと重量の比率の設定やスイングバランスなどが、
セット全体的に同じ特性になるように設計され、
同じスイングで振れるように調整されています。

一部の中古品の場合には、
前に使っている人が自分に合わせたカスタム加工などをしていることがありますので注意が必要です。

自分に合ったアイアンセットが見つかったら、
そのセットのスイングバランスや重量のフローの特性に合ったウッドやドライバーを使うことが、
ゴルフクラブのセット全体を使いやすいものにするために重要になります。



アイアンに合せウッドを探す


アイアンのシャフトが重めの元調子で、マッスル系なら、ドライバーも重めでチップの硬いシャフトに重心距離や重心深度の小さめの物を、またアイアンセットがキャビティのグースネックなら、ドライバーもヘッド容量が大きく重心深度が深いものに、先調子のシャフトを組み合わせるなどの調整が、ラウンド全体のゴルフクラブの使いやすさやミスの低減に直結します。

概ねメーカーのアイアンの重量は5番での表記が多いので、
ドライバーはそれより約100g、3Wは約75g軽いものが目安の重量です。

ヘッドの重さの違い

アイアンなどのゴルフクラブのヘッドは、
同じメーカーの同じ型番でも、
スチールシャフト用とカーボンシャフト用で重量を変えていることがあります。

これは、シャフトの重量の違いにより、
極端にバランスが変化しないように設計されているためです。

購入時にスチールシャフトだったアイアンセットを、
むやみにカーボンシャフトなどにリシャフトすると、
全体のバランスが大きく変わることになります。



打方の変化に強いキャビティ


一般的にゴルフクラブの場合、
キャビティのヘッドのほうがマッスルよりやや重め、
大きめに作られています。

これによって、スィートスポットを大きくするだけでなく、
スイングバランスを上げて捕まりやすくして、
スライスしにくく飛距離の出やすいクラブにするためです。

また、キャビティのほうが、
よりヘッドのトゥ側に重心がくるようにして重心距離を上げ、
グースネック形状で重心深度を上げて、
フェース向きが変化しにくいようにしながら、
更に捕まりを良くする工夫がなされています。



球筋を操作しやすいマッスル


逆にマッスル系のアイアンは、
重心をコンパクトにヒール側にして、
ネックをストレートにし、重心距離と重心深度を小さくすることで、
同じ重さのヘッドでも、バランスを下げ、シャフトを硬く、
トルクを小さくさせる効果を持たせて、
球筋の意図的な操作性を向上させるように工夫されています。

同じシャフトを使っていても、
ヘッドの形状や重さが異なることで、
ゴルフクラブの使い勝手はだいぶ変わります。

「振れるだけ重たいゴルフクラブ」を選んだら、
どういうゴルフの楽しみ方をするかや、将来の計画などから、
同じ重さでもいろいろなタイプが選べるわけです。

スイングバランスと球筋

同じ重さのゴルフクラブでも、
振ってみると重さが違って感じられることがあります。

これは、ゴルフクラブ全体の重心が、
手元に近いほど遠心力が小さく、
ヘッドに近いほど遠心力が大きくなるためです。

ヘッドを重くしてシャフトやグリップを軽くした場合と、
シャフトやグリップを重くしてヘッドを軽くした場合では、
同じ全体重量でもヘッドが重いほうが、振ってみると重く感じます。

この重心位置の違いによる実際のスイング時の重さの違いを
ゴルフクラブの「クラブバランス」または「スイングバランス」といいます。



バランスはクラブ特性に影響


実際の計測上のスイングバランスは、
クラブの総重量にも影響されますので、
それだけで判断はできませんが、
総重量が同じままでヘッド側を重く重心をヘッド寄りにした場合、
スイングバランスが大きくなり、
結果的にシャフトが柔らかくなったことと同じ効果が期待できます。

重心がグリップ寄りにあるものに比べて、
捕まりやすくドロー系の球筋になりやすくなります。

逆にグリップ側を重くすると、
結果的にシャフトが硬くなり操作性が向上する傾向にあります。



バランス調整でフィット


グリップを細めの軽いものに替えただけで、
総重量が下がりスイングバランスが上がりますので、
球筋がドローに変わることがあります。

また、極端なフックを避けるために、
総重量も上げてバランスも上げたい場合は、
ヘッドに鉛などの錘を貼って、
捕まりを良くする調整法も手軽にできます。

上達の過程でスイングがある程度固まっている場合は、
こういった微調整でゴルフクラブを
より使いやすいものに仕上げることもできるわけです。

シャフトの調子と球筋

ゴルフクラブのシャフトには、メーカーや型番によって、
重さや硬さという単純な指標だけでなく
「キックポイント」という「シャフトのしなりやすい場所」が違います。

グリップに近いところでしなる「元調子」と
ヘッドに近いところでしなる「先調子」では、球筋が異なります。

概ね、同じ重さのクラブの場合、
ヘッドに近いチップ部分を硬くして、
ヘッドの動きを抑えめに設計したのが「元調子」、
チップを柔らかいままにしてヘッドがしなりでより動きやすくしたのが「先調子」、
その中間が「中調子」です。

「元調子」はスイング全体でゆっくりしなりが返り、
「先調子」ほど、インパクトの瞬間だけで速くしなりが返りやすくなります。



ヘッドが走る「先調子」


「先調子」のシャフトのゴルフクラブは、
ヘッドがインパクトの前後に集約して速くしなるが返る傾向にありますので、
ヘッドスピードが上げやすく、
飛距離も伸びる傾向にあります。

ボールも捕まえやすいので、
概ね球筋は左に曲がりやすくなります。

チップ部分が柔らかいので、
トルクも大きくなる傾向にあり、
スイング時のヘッドの遊びも大きくなりますので、
スイングやタイミングの変化に球筋が影響されにくくなります。

気軽にゴルフを楽しみ、飛距離を伸ばしたい人には向いていますが、
逆にフェースの向きを細かくコントロールしたい人には不向きです。



ヘッドが粘る「元調子」


「元調子」のシャフトのゴルフクラブは、
チップ部分が硬く設計されていますので、
トルクも小さい傾向にあり、
ヘッドの返しのタイミングや、
フェースの向きなどを細かくコントロールしやすくなります。

反面、ヘッドスピードを上げて飛距離を出したり、
ボールの捕まりを良くするためには、
それなりの筋力と練習が必要になります。

捕まりが悪い分、ボールはフックしにくいので、
傾向としては思い切り叩きたいハードヒッターや、
意図的にボールの曲がりを操作したい人に向いていると言えます。

シャフトの硬さと球筋

ゴルフクラブのシャフトは、
概ね重い物ほど硬く軽い物ほど柔らかい傾向にあります。

軽くて柔らかいシャフトほど、
ヘッドスピードが上げやすいので
飛距離は大きくなる傾向にありますが、
スイング中の自由度が増すので、
方向性や安定性が悪くなることがあります。

硬くて重い物ほど、スイングや球筋は安定しやすいですが、
ヘッドスピードが落ちて飛距離がでない傾向にあります。

ゴルフは飛距離を競うのではなく、
狙ったところに飛ばす競技ですから
「振れるだけ重いクラブ」が薦められるのは方向性や安定性が重視されるからです。



柔らかいシャフトは飛距離重視


使う人の筋力や体力に比べて、
軽いシャフトのゴルフクラブは、
筋力で自由に動かしやすい為に、
手首や腕の角度の微妙な変化にも敏感にヘッドの位置や角度が変化します。

また、柔らかいシャフトのゴルフクラブは、
しなりが大きくなりやすいので、
インパクトでヘッドが返りやすく、
ボールが捕まりやすいので、飛距離を伸ばすには効果的ですが、
インパクトのタイミングの変化によって、
しなり方の変化が大きいので、安定しにくくなります。

概ね、柔らかい物ほど飛距離が出て左方向に曲がりやすい傾向にあるようです。

もし、より上達を目指すより今のまますぐに気楽に楽しみたい時は、
軽めで柔らかめのシャフトがいいようです。



堅いシャフトは方向性重視


堅いシャフトは、
しっかりとスイングでヘッドを返さないとボールが充分に捕まりませんので、
筋力やスイングの仕方が不十分だと、
飛距離も少なく、右方向に曲がりやすくなります。

逆に、多少のタイミングなどのズレでも
ヘッドの動きは最小限に抑えられますので、
安定性は向上します。

もしご自身が「発展途上」より上達を目指す場合は、
打ち方が上手くなるほどボールが捕まりますので、
「クラブにスイングを教えてもらう」という意味でも
「上達を目指すならゴルフクラブは振れる限り重くて硬い物」を薦められることが多いようです。

クラブの重量と球筋

ゴルフクラブの総重量は、
打ちやすさや球筋に最も影響する要素のひとつです。

ゴルフクラブの総重量の影響には、
大きく2つの要素があります。

ひとつは1本のクラブの重さが、
自分の体力や筋力、打ち方などに合っているかどうか。

もうひとつは、ゴルフクラブセット全体を通して、
それぞれのクラブのシャフトの長さとクラブの総重量の比率が揃っているかです。

「ドライバーはいいのにアイアンがうまくいかない」とか
「アイアンは打てるのにウッドが曲がる」というのは、
ゴルフクラブセット全体の長さと重さの比率のバランスが崩れていることがあります。



ゴルフクラブの適正な重さ


1本のゴルフクラブ全体の重さは、
重すぎる場合はダフりやスライスといったブレに繋がりやすく、
軽すぎる場合はトップやフックといった
球筋の荒れに繋がりやすい傾向にあります。

自分に合ったクラブの重さは
「振れる限り重いものが安定する」と言われています。

この「振れる限り」という目安がわかりにくいところですが、
概ね7番アイアンを左手(利手ではない方)だけで持って、
トップの位置で角度を維持できるかと、
インパクトの位置で手首が返せるかを目安に判断するといいでしょう。



セット全体の重量フロー


ゴルフクラブの総重量を自分に合わせるのには、
シャフトの重さの種類から選ぶのが、分かりやすく一般的です。

スチールのシャフトは重く、
カーボン樹脂製のシャフトは軽くなっていて、
それぞれの材質にもメーカーや型番ごとにいくつか重さのバリエーションがあります。

まずは7番アイアンで自分に合ったものが見つかったら、
ドライバーは45インチならそれより約113g軽いもの、
3Wは88g程度軽いものを選ぶとバランスは良くなります。

 

■プロフィール

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ゴルフレッスン講師の若宮 努(わかみや つとむ)と申します。記事の続きを読む⇒

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